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– 日本最初の新婚旅行 –
坂本龍馬が妻お龍を連れて日本最初の新婚旅行に訪れた地、霧島。その際にもっとも長く逗留した場所が、鹿児島県霧島市にある「塩浸温泉」と言われています。
・塩浸温泉は、1806年(文化3年)頃、温泉で鶴が傷を癒やしていた頃から「鶴の湯」と呼ばれ切り傷や胃腸に効能があると言い伝えられてきました。
・1867年(慶応3年)に岡本助八が浴場を設け、戊辰戦争の負傷兵に効能があったとして一躍有名になったとのこと。
・付近の河岸に塩牡蠣が付いていたことから「塩浸温泉」と呼ばれるようになり、薩摩藩によって道路や施設が整備されたようです。
・坂本龍馬とお龍が、かの有名な史実にある京都寺田屋事件で負った傷を癒しに訪れたと言われる温泉がここにあります。
・塩浸温泉龍馬公園を流れる石坂川沿いにある湯船は、塩浸温泉に残る江戸時代から残る最古の湯船だそうです。
是非、かごんまへおじゃったもんせ!
参照資料:公益社団法人 霧島市観光協会
– おまけ –
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