台風が合体した大型台風なんて来ても欲しくないですね。週末から週明けに向けて暴風域に入りそうです。
そんな雨雲の合間にお茶菓子を買いに和菓子屋さんなのに洋菓子もおすすめな「菓子匠 壽康庵」さんに訪問しました。
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– 菓子匠 壽康庵 –
宮崎市役所近くにある本店｢菓子匠 壽康庵｣さん。和菓子の老舗ですが初めて訪問した時にお店左手にある洋菓子コーナーにハマってしまいました。
和菓子・洋菓子に関わらずお値段もお手ごろでお財布事情に合わせたお茶菓子が選べると思います。
看板商品カフェもっち、一口大福、季節商品等、色々と楽しませて貰えるお店です。
– おすすめ –
個人的感想になりますが、こちらの｢クグロフ｣はお味・お値段ともにおすすめなお茶菓子になると思います。
上記写真はホール売りになりますが、下記写真のように切り売りもございます。お店の方に確認したところ、ホールと切り売りは大きさが違うらしいので一概にお値段の善し悪しは計れないようです。
– 世界の郷土菓子 ｢フランスKouglof クグロフ｣ –
アルザスならではの郷土菓子。フランス北東部、ドイツ国境沿いに位置するアルザス地方。フランスとドイツによる領有権争いに翻弄され続けた地域だそうです。
ただ、その歴史の変遷の中にあって、フランスとドイツの文化が融合し、結果としてアルザス地方では独自の文化が育まれる事になったようです。
そんなアルザス地方では、プロヴァンス地方とはひと味違ったお菓子文化があるようです。
– Kouglof クグロフ –
クグロフの型にリキュールで香りをつけた干し葡萄とブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたイーストを使った発酵菓子。
アルザス地方では、クリスマスや結婚式などの晴れの日や日曜の朝に｢ちょっぴりリッチな朝食｣にも食されている特別な郷土菓子だそうです。
– シュークリームもおすすめ –
今日はクグロフがお目当てだったのですが、ふと横を見るとシュークリームが残り1個だけ…値札を見ると本日おすすめ品で…どおりで1個しか無かったのかと購入。
こちら｢壽康庵｣さんのシュークリームも個人的にはおすすめです。クリームはバニラビーンズなど入ってなく純粋なミルキーなクリームで、皮もほど良い硬さの皮でございます。
– トライフルロール –
まだこちらのマカロンは食した事がございません。今後の課題ですね。
– おまけ –
こちらの一口かるかん。今日は購入しませんでしたが、次回購入しようと狙っているのです。お値段も財布に優しそうですね。
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