暑い日が続きます。やはり夏場の精力増進と言えば「鰻-UNAGI-」ですね。
ウチの奥さんからのリクエストで、今まで未訪問だった宮崎市で大人気の「うなぎ処 鰻楽」さんに訪鰻致しました。
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-うなぎ処 鰻楽 –
お昼の時間帯…予約なしでの訪問は無謀でした。お店の席数70席あるものの大人気!60分待ちでの順番でした。予約をおすすめ致します。駐車場も十分にあります。予約帳に携帯番号を記入して車の中で待機していると、順番が来たら電話で教えて頂けます。
店構えとしては古民家を改築してお店にした感じで雰囲気がお洒落でした。
– 店内にご案内 –
もはや鰻処の雰囲気ではなくカフェ調を思わせる感じでした。この古民家風にワクワク感がたまりません♪残念な事にこちらの中央座敷ではなく、奥のテーブル席の方でした。しかし、窓からは綺麗に手入れされた中庭が見れる様になっており、多分、紅葉の時期には更に雰囲気が良いのではないでしょうか?2階席もあるようです。
– 鰻楽 うな重 –
宮崎市塩路「うなぎ処 鰻楽」では、宮崎県・鹿児島県の熟練の生産者が丹念に育てたうなぎの中から、料理長自らが試食検査を行い厳選しているとの事です。うなぎに鉄串を打ち、直火で焼く関西流の地焼きは、炭火と熱を伝える鉄串によって外と中からじっくり焼き上げます。炭火の香ばしさをまとっており、箸が止まらない美味しさと評判です。
実食の際、確かに良い香ばしさとふっくら身に甘めタレの九州風が更に食欲をそそり、まわりのお客さんの会話に耳をたてていると「皮が良い感じにパリッと身がふっくらよね~」って会話が飛び交っていました。今、うなぎ稚魚が不調との事でビビりの私はうな重にしちゃいましたが、懐に余裕があれば、上うな重(蒲焼六貫)、特うな重(蒲焼七貫)がおすすめです。次回は上か特予定です。
公式ホームページ
参考ページ
-深田恭子も通う宮崎の人気うなぎ処「鰻楽 –
眉唾やん?ってボソッと言いながら写真撮っていたら、お店の方が嫌そうな顔もせずに丁寧な対応で「本物ですよ!」ですって。度々お忍びで通っていらっしゃるんだとか。あの深キョンが!?美味しさはお墨付きですね。
– うなぎの歴史 –
実は日本でうなきを食べる歴史として最も古いのは約5000年前、縄文時代の貝塚からうなぎの骨が出土しているとか。その他にも数々の貝塚からも骨が出土している事から、うなぎは古くから日本人に馴染みのある魚だったということが伺えます。うなぎが文献に初登場したのはかの「万葉集」だそうです。
本格的にうなぎが食べ物として定着し始めたのは江戸時代に入ってから。江戸時代、徳川家康が江戸の発展を目指して開発を進めていた際に、干拓によってできた湿地にうなぎが住みつくようになったことから、うなぎは労働者の食べ物へと定着していったとのこと。
– ウナギ生産量 –
都道府県別ウナギ生産量を調べたところ意外な結果に。
(単位 : トン) 令和2年 1位:鹿児島県7,057 2位:愛知県4,315 3位:宮崎県2,856 4位:静岡県1,536
参考資料:日本養鰻漁業協同組合連合会
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