– 宮崎郷土料理 –
いよいよ宮崎も梅雨明け目前か⁉︎って感じの天気でございます。とにかく暑い!蒸し暑い!
余りの蒸し暑さにお昼も何を食べたら良いのか?アイデアも浮かばず、取り敢えず「宮崎駅」へ奥さんと2人でお昼ご飯探しに。
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– 本日のランチ –
涼みランチを探していたのですが、なかなか見当たらず、夏と言えば!と、最近、ウチの奥さん(他県出身)のお気に入り。「冷や汁定食」
– 宮崎名物 冷や汁の歴史 –
・主な伝承地域 宮崎県央地方
・主な使用食材 いりこ、豆腐、きゅうり、なす、麦飯、青じそ、みょうが
・歴史・由来 冷や汁は即席のかけ汁で宮崎県の平野部(県央)を中心とする郷土料理。暑く湿気の多い宮崎県の気候風土のなかで根付いていったとのこと。農民たちが暑い夏に、麦飯に生味噌をのせ、それに水をかけて食べていたことが元になっているといわれている。(幼少期での記憶では個人的には、ねこまんまのイメージが強い)とにかく夏場の食欲が落ちる暑い夏バテの対策には最高のメニューです。
参照資料:農林水産省(うちの郷土料理)次世代に伝えたい大切な味
– 我が家のおふくろの味 –
“冷や汁“と言えば体育会系・男三兄弟の我が家では夏バテ対策でお袋が定番で作ってくれてました。作り方は各家庭の味があるようで、すり鉢にいりこ魚を擦りすりと削り潰し、鉢の周りに味噌を固め付、焼き目を少し入れてから出汁と混ぜながら溶かしていっていた記憶です。あとは豆腐、きゅうり、胡麻を混ぜて一晩冷蔵庫で冷していたような。めっちゃ遠い記憶なので曖昧でしたら、御免ご無礼です。
私のランチ、もう一品は宮崎定番の「チキン南蛮」のお重をオーダーしました。
– 宮崎名物 チキン南蛮の歴史 –
・主な伝承地域 宮崎県内全域
・主な使用食材 鶏肉(むね肉)
・歴史・由来 宮崎県は延岡市発祥で知られる「チキン南蛮」。昭和30年代に延岡市内の洋食店で賄い料理としてつくられたのが始まりとのこと。当時は「鶏のから揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったようですが、その後、あの画期的なソース「タルタルソース」をかけるスタイルが人気になったのだとか。
参照資料:農林水産省(うちの郷土料理)次世代に伝えたい大切な味
– おまけ –
食後の喉の渇きと店の外に出たくない言い訳で、涼みを求めてデザートを。
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